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第二子妊娠中の過ごし方と注意していたこと

第一子妊娠時とは違い、第二子妊娠時は娘のことも考えながらの生活になるのでまた違った大変さがありました。

つわりだったり…。第一子のイヤイヤ期だったり…。妊娠中の抱っこして攻撃!笑

私が今実際に行っていることや、辛かった時の乗り越え方について書いていこうと思います。

その1 つわり中の過ごし方(食事編)

第二子妊娠時のつわりの時は、ご飯を作るのも娘にご飯をあげたりするのも結構大変でした。

自分1人ならちょこっと適当に準備して食べたらよかったのですが、娘の分もとなると食べれないものや食べないものも考えて作らなければいけなかったので、娘が好きな簡単ななべ焼きうどんや、パンを食べることが多かったような気がします。笑

うちの娘は野菜があまり好きではなく、ちょっと混ざってるだけでも「いらない!」と食べないことが何度かありました。

野菜が嫌いとわかっていても野菜を少しでも食べてほしい思いと、こっちは気持ち悪いなか作ってるのに…と娘に対してイライラすることも多々ありました。

なので私は気持ち悪い中イライラしてまで娘に野菜食わせなくてもいいじゃん!!と思い、それからは野菜ジュースや野菜ジュレでオッケー!と思うようにしました。笑

野菜があまり好きじゃない娘も毎回飲んでくれていたのでこれで野菜取れてるでしょ!って自分に言い聞かせました。笑

やっぱり母親として野菜とかバランスのいい食事させてあげたいって思うけど、現実はなかなか難しいことが多いなぁって私は思います。ましてやつわり中に無理する必要なんてないんじゃないかなぁと思っています。

親がイライラしている中食べる食事より、手を抜いてお互いが笑顔でいれる食事の方が、子どもにとっても自分やお腹の赤ちゃんにとっても良いことになるんじゃないかなあって私は思っています。

その2 つわり中の過ごし方(日常編)

続いてはつわり中の日常編について書いていきたいと思います。

二歳の娘は今絶賛イヤイヤ期で着替えるのも出かけるのもご飯食べるのも基本的に「嫌!」から始まります。怒っちゃいけないってわかっていてもイライラしたり、つわりが辛いとつい怒ってしまいますよね。

そしてつわり中は遊んであげたいけど、身体がついていかない…なんて日もありました。

まずイヤイヤ期に関して、私はもう限界だな。イライラしてきたな。というタイミングで旦那にバトンタッチしています。「今ちょっと優しくできないわ。少し1人になりたい」と伝えて少しだけ1人になったりもします。ほんとに数分でも数時間でも自分が1人になるのって結構大事なんですよね。気持ちの切り替えになったりするので辛い時は少しだけ娘と離れたりします。

あとは着替えに関しては「これとこれどっちがいい?」と選んでもらったり、全部自分で服を選んでもらったりしています。この自分でチョイス方法になってからは、だいぶ着替えの時のイライラはなくなったように思います。娘の服のセンスがすごいことになってても個性だからオッケー!と思っています。笑

ネットでみた情報だと、二歳くらいの子どもって歩けるようになったり少しずつ色んなことが自分で出来るようになって、あれもこれも自分でできるし!やらせてくれっ!ってな感じになるそうです。そう思うとなんか可愛いですよね。笑

そしてつわり中に娘と遊ぶのがつらい時は、動画を見せたりソファに横になりながら本を読んであげました。動画見せることは賛否両論あるかと思いますが、毎日毎時間見せるわけじゃなければいいのかなって私は思います。「動画なんて見せて…」なんて言う発言は完全に無視していきましょう!笑

その3 「抱っこして!」の対応

第二子妊娠中のお母さんは第一子を抱っこしていいのかお腹の赤ちゃんに問題はないのか考えたこともあると思います。私も第二子妊娠中は悩み、保健師さんや助産師さんに相談しました。

結果としてお腹が張ったり長時間でなければ抱っこしても問題はないそうです。

でもまだ安定期に入ってない妊婦さんや不安な妊婦さんは子どもに「抱っこして!」と言われたときどうしたらいいのか…。

そんな時はお子さんをギューッと抱きしめてあげると良いそうです。

私も安定期に入る前は抱っこするのが不安で娘が言ってきたときはよく抱きしめていました。寝る時とかは特に!

いま娘は2歳なのですが「ママのお腹の中に赤ちゃんがいて抱っこはできないんだ。」と伝えると、散歩中今まですぐ抱っこしてと言っていた娘も長い距離歩けるようになったり、旦那がいる時は旦那の方に行って「抱っこして!」と言えるようになりました。

うちの娘もそうだったんですが、子どもって不思議で第二子ができると急に甘えん坊になったり、保育園に預ける時に今までは泣かなかったのに急に泣くようになったりと子どもなりになにか変化を感じてるんですよね。

第二子妊娠中に甘えてくる子どものお世話をするのは大変だけど、こんな時だからこそ抱きしめてあげたりちょっとしたスキンシップが大切なのかなって思います。

その4 妊娠の伝え方

第二子以降妊娠中の妊婦さんは子どもに妊娠したことを伝えていますか?

私は娘に妊娠していることを伝えたり、検診の時にもらったエコー写真を見せたりしています。最近は胎動があったりするので「赤ちゃん動いてるよ。」とお腹を触ってもらったりもしています。

2歳の子どもにそんなこと教えたってまだわかんないじゃん!なんていう方もいるかとは思いますが、私は娘に第二子がお腹にいることはちゃんと伝わってると思います。

しかし最初のうちは全然興味なんかない感じで伝えても全く伝わっていなかったと思います。笑

でも検診のたびにもらうエコー写真を見せたり、赤ちゃんの写真を見せて「ママのお腹にもいるんだよ」と伝え続けると、エコー写真を出しただけで「赤ちゃん!!」というようになったり、実家の両親にテレビ電話したときも、私のお腹を指さして「ママの赤ちゃん」と言うようになりました。

本当にわかっているかどうかは本人にしか分かりませんが、お腹に赤ちゃんがいると言い始めたくらいから「抱っこして!」も少しずつ少なくなってきたような気がします。

実際生まれてきたときはきっとすぐに受け入れることは難しいと思うけど、少しずつ受け入れられるようにその時はまた娘に伝えていきたいなぁと思っています。

その5 最後に

最後になりますが、今第二子妊娠しながら子どもの面倒を見ることは体力的にも精神的にもきつかったり、第一子妊娠時とはまた違う苦労がありますよね。

わたしも娘のイヤイヤ期が重なって「もー!無理!!!!!」って何回も何十回もなってます。笑

怒ってしまうこともあったし、旦那にあたることもあったし、そのあと後悔して泣いたことも何回もありました。でもそれでいいんですよね。お腹の中で1つの命を育てるってそのくらい大変なことなんだと思います。

イヤイヤ期の娘に救われてることもたくさんあって、たまに言ってくる「ママ大好きだよ」の言葉に思わず涙ぐんじゃうこともありました。きっと娘も色んな気持ちと葛藤しながらお姉ちゃんになる準備をしているのかな。

そして今は旦那にも両親にも支えてもらいながら第二子の妊婦ライフを過ごしています。

イライラするのも泣きたくなるのもホルモンの影響で仕方ないんだってポジティブに考えて、残り少ない妊婦ライフをみんな楽しみましょうね!

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